人物紹介『SO!今月の顔』第一回
今後、当SO!テナントブログでは、毎月1~2度、『SO!に関係した多才な独立起業者の人物像』を、(有)麻布小寅堂の伊藤マリさんに取材して頂き、『SO!今月の顔』としてご紹介して頂く事になましたのでどうぞご期待下さい。
第一回『SO!今月の顔』は、SO!第一号入居者のレノクリエイテイブ㈱代表『永野悟さん』です。
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時間忘れ没頭できる仕事/だからこその自信と責任
<So!Akasaka787>
レノ・クリエイティブ 永野悟(ながの・さとる)さん=36歳=
今や企業や商店に限らず、個人がウェブサイトを持っていることも珍しくない時代。それだけに、持っているのがどんなウェブサイトか、デザインなどの見た目だけでなく、必要な情報へのアクセスのしやすさといった機能面も非常に重要な要素となる。
SO! Akasaka787のオープン当初から入居するレノ・クリエイティブ(www.reno-cre.com)の永野悟(ながの・さとる)さんは、こうしたウェブ制作を中心に、商品や広告、カタログ、ディスプレーまで幅広いデザインも手がけるクリエーター。SO!グループのウェブサイトも永野氏の手によるものだ。
「いつも頭の中で言葉を作っているんです。結果として出てくるのは絵なんですけれど」
クライアントが何を求めているのか、どんな商品を世に送り出そうとしているのか、何を伝えたいと思っているのか……。まずは言葉で表現できなければ、絵は描けない。デザインも然り。打ち合わせを重ねながら、時には漠然としたイメージしか持たないクライアントに代わって、コンセプトを固めていく作業も必要となる。
最近手がけた高級フランス菓子「ピエール・エルメ・パリ青山」(www.pierreherme.co.jp/)のウェブサイトは、システムプログラムをSO! Shinbashiのメンバーに依頼し、コラボレート作品として成功させた自信作だ。
「SO!はテナントの自主性に任されている部分が多く、いい意味でお互いに干渉しないのでマイオフィス感覚で仕事ができるし、でも横のつながりはある。僕にはとても居心地がいいですね」
朝10時に出社し、打ち合わせで外出する以外はSO! Akasaka787のデスクで働く。家路につくのはだいたい夜11時ごろ。基本的には休みにしている土日に出社することも少なくない。「赤坂の主(ぬし)」と呼ばれているという話にも納得がいく。
大学では工学をベースとしたデザイン手法、特にプロダクトデザインやDDP(デジタル・デスクトップ・パブリッシング)を学んだ。卒業後はメーカーの商品開発部や広告代理店に勤務。30歳の時に妻が2人目の子どもを妊娠したのを機に独立。その1年後、「事務所くらい持っていないと、という思いと、プライベートと仕事を分けたくて」、SO! Akasaka787に入った。
「時間を忘れられる仕事、それが重要なキーワード」という。
学生時代、バイトしていたファーストフード店でも通っていた塾の教室でも、何度となく時計を見てしまう自分がいた。嫌なことを仕事に選んでしまったら人間としてダメになってしまう。時間を忘れて没頭できることを仕事にしなければならないと考えた。
プライベートでは7歳と4歳の2人の娘を持つ父親でもある。「本当は仕事なんかしないで、子どもたちとずっと遊んでいたい。でも、引き受けたからには、自分が納得できないものは出せない。プライドもあります。もらったからにはクオリティの高い仕事をきちんとする。だから時間がかかるし、毎日遅くなってしまうんですよね」。
<略歴>
1971年生まれ。95年東京工芸大学卒。メーカーで印刷物等のデザイン・制作、広告代理店でグラフィック&ウェブデザインの業務を手がけた後に独立。2003年に個人オフィス「レノ・クリエイティブ」を立ち上げ、2006年に株式会社として法人化。「All About」(http://profile.allabout.co.jp/pf/renocreative/)でもWebプロデューサーとして紹介。投稿者 kitamura : 2007年06月20日 00:00
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