| カテゴリー:雑記 | 2009年06月06日 |
雨中に90分!「阿修羅展」
先月一度上野公園に出掛けた「国宝 阿修羅展」
その時は、1時間待ちにお手上げして、会場の前でUターンして帰ってきたが、最終日が明日(6/7)の日曜日だと言う事で、最後の平日の昨日、雨だったので、並んでいる人も幾らか少ないかな?と言う期待しながら、再度野公園まで足を運んで見たが、期待も空しく、逆に「雨の中、90分待ち」であった!(苦笑)
それでも、土日はさらにすごい人になりそうだから、仕方なく延々と続く傘の行列に並んで、これまた、閲覧者ですごい混雑の「生の阿修羅像」を観てきた。
アップになった阿修羅像を見慣れていたせいか、『えっ、こんなに小さな仏像(高さ120Cm)なんだ!』と言うのが第一印象だったが、仏像特有の切れ長の目でなく人間の目に近く、「美少年のイメージ」と言われている通り、確かに美しい印象的な仏像である
「修羅場」などと言う言葉があるように、阿修羅は、激しい戦いの場に身をおく仏教の守護神とも、又、ヒンドゥー教では「太陽神」や「火の神」だったと言われているようだが、興福寺の阿修羅像も表情が違う三つの顔があり、その中では正面の顔がやはり美しい。若い頃の横綱「貴乃花」にも似た、その毅然とした美しさは、確かに、戦う厳しさでもあり、包み込む太陽の温かさでもあるようにも見えた。
展覧会では、阿修羅像の周りは360度閲覧者に囲まれていて長く立ち止まることは出来ないが、ずっと観ていて飽きない魅力ある表情の阿修羅像であった。現代で言えば、凛とした女性の癒しの表情にも通じるような、、、?
雨の中の阿修羅展会場前 『東京国立博物館 平成館』(6/5 午後4時)
投稿者 kitamura : 2009年06月06日 12:40
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