« 「今月の顔」の取材(2) | メイン | オバマの核廃絶演説に思う »

カテゴリー:独り言 2009年04月08日

サムライ「松井秀樹」

今日(4/7)、アメリカン大リーグの開幕だった。開幕戦のヤンキースの四番は、日本人初の「松井秀喜」だったと報道されている。

r.jpg  ロイターから転載

その開幕4番の松井は、何度かのチャンスに凡退したが、七回ツーランホームランを放った。しかし、ヤンキースは、同じジャイアンツの上原が入団したオリオーズに10-5で敗れたようだ。

松井秀喜は、二度のWBC(ワールドベースボール)に参加しなかった、正確には参加出来なかったと言うべきかもしれない。個人主義のスターと言われたイチローがチームリーダー的役割を荷って、2度のWBCで日本を二連覇に導いた。それに比べれば、ヤンキース松井秀喜の影は薄い。今年の侍ジャパンには参加出来なくとも、王監督率いる第一回WBCには、その気になれば参加出来たのである。しかし、松井は己の意思で「参加しなかった」

その後から始まるペナントレースに最善の状態で臨みたいと言う思いが強かったのだろうと言われている。しかし、日本人一般にとって、今や、松井秀喜よりイチローの評価が数段上になっているだろうと思われる。一応ジャイアンツファンの私自身も、松井には寂しい思いがある。

しかし、松井はサムライである。

今日の新聞報道で、開幕戦ホームランを打った松井のコメントを聞いて、改めてそう思った。

ロッカールームに戻って、早速、携帯電話で長嶋終身名誉監督に開幕した事を連絡したと言う。それに対してのコメントは、『僕が活躍することを、監督が一番喜んでくれる。それが恩返しだと思います』

松井秀樹自身が、WBCに二度も参加出来ず、日本中が湧いたその時にどんな気持ちでいたかは、勿論、私には分からない。案外、特別な思いはなく、一般の野球ファンと同じレベルで喜んだのかもしれない。しかし、上記のようなコメントを聞くと、松井秀喜をしても、ひょっとして、WBC不参加の寂しさがあるとして、だからこそ余計に、自分の事を本当に思ってくれる人(長嶋監督)がいることが、すごく嬉しいんだろうし、アメリカで野球を続ける松井自身の大きな支えになっているんだろうと思う。

今年の原監督率いる「侍ジャパン」に参加できなくても、その心は、やはり、松井秀樹はサムライだと思いたい。それは、松井自身が2009年のMLB(アメリカン大リーグ)で、いかほどの成績を残して、それこそ、松井を応援してくれる日本の野球ファンに恩返しすると同時に、『サムライ松井秀喜ここにあり』を証明するしかないだろう!

そして、いつの日かのWBCにて、日本人に「松井秀喜」の存在感をアピールして欲しいものである。

 

投稿者 kitamura : 2009年04月08日 01:25

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sharing.ne.jp/blog/mt/mt-tb.cgi/950

コメント

コメントしてください




保存しますか?