| カテゴリー:仕事と生活 | 2009年03月04日 |
トキメキがない女性が急増?
昨日3月3日は雛祭り、すなわち「桃の節句」であった。
桃の節句は、平安時代の貴族が、季節の節目に身のけがれを祓う行事として始まったとの事であるが、時代を経て、現代では、厄払いや健康を祈願してお雛様を祭り、女の赤ちゃんの健やかな成長を願う行事になったとの事である。
ところで、桃の節句の昨日、東京新聞の生活覧「暮らしを見つめて」に、不況の今こそシェアしよう!という記事が掲載された。バッグや雑貨などの身の回りのモノを登録会員同士でシェアする「シェアモ」という携帯サイトの紹介と共に、個人起業家などがオフィスをシェアする事例として、シェアオフィス「SO!」が紹介されていた。
記事の主テーマは、今回も、この不況下での無駄のない暮らし方や仕事上のコスト削減案として、モノや空間の共有、すなわち、シェアするメリットを取り上げていたが、今回の東京新聞の記者の方は、その一方で、SO!のシェアオフィスの「新しい流れ」として、オフィスを共有することで生まれる、ビジネス上のコラボレーションや、仲間意識から生まれるコミュニティ等にも触れて頂いた。
シェアオフィスの魅力の具体的な事例として、以前、当オフィスブログで、シェアオフィスで仕事をする女性はきれいになってくると言う意味の事を書いた。あくまでも、運営サイドの勝手な感想なので、廻りの男性や女性に確かめた訳ではないが、少なくとも、小さなオフィスに閉じこもって仕事をしている時より、女性が美人になり、その分、男性が活気づくのはあり得る話である。
桃の節句に絡めて、何故、こんな話をしているかと言えば、昨日の「日経ウーマン」の記事に、民間企業の調査結果として、20−50代の働く女性で、最近胸が高鳴る「トキメキ」を感じる女性の比率は46%と半数を割り、特に、働き盛りの40代女性では36%だと発表されていた。
トキメキがない主な理由としては、「疲れている」とか「毎日が同じ事の繰り返し」のようである。
男性対象に同じ調査をすれば、今の社会状況では、もっと悲惨な「トキメキがない結果」が予想されるだろうが、いづれにしても、トキメキや喜びを感じ続けるには、やはり、日々固定した人や業務と接するだけでなく、その時々に、新たな人や情報との出会いと言う、新しい刺激が必要ではないだろうかと思う。
そう言う意味でも、SO!がめざしているシェアオフィスやシェアサロン、さらには、井戸端コミュニティなど、空間や施設をシェアする仕事環境は、少なくとも、人や物や情報の思いがけない交流(刺激)が生まれる可能性は高い。
「オフィスはパブリックな空間である!」
と言う、SO!の主張は、無責任な思い付きの主張ではなく、どんなビジネスにも重要な「人材・商品・ビジネスアイデア」は、当然ながら、仕事、生活、そして遊び等、色々な中から生まれるのだと言う事を知っていれば、オフィスは単に閉ざされた仕事空間と考えるのではなく、常に多くの人や情報が交差する広場(社交場)であると言う視点で捉えなければならないだろう。
そして、シェアオフィスや共生と言う事の意味を、そんな風に捉える人々が多くなってくれば、オフィスで働く女性の「『トキメキ感』も、きっと増えるだろう。
投稿者 kitamura : 2009年03月04日 15:10
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