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カテゴリー:シェアオフィス情報 2007年10月21日

SO!にも大逆風、都内の不動産市況

最近の都心の異常とも言える不動産市況が、SO!にも大きな逆風となってきた。

逆風とは、数年前から続いている都心不動産の大型再開発の流れが、どんどん、中小のビル再開発にも及び、好景気に合わせた、企業の都心回帰によるオフィスビル不足、それに伴う家賃の急騰のことである。

先日も当オフィスブログの中で触れたが、SO!のように、ローコストで賃貸したオフィスビルを、SO!らしいデザインやレイアウトを工夫しながら、リーズナブルな費用で、お洒落でシンプルなオフィス空間を提供するビジネスが成立するには、築年数が少々古いとか、レイアウトしにくい形のビルなどを安く賃貸できなければ成立たないのである。

ところが、最近、中央区や港区などの都心では、古いビルとか形の良くないビルは、近隣まとめて取壊され、大型ビルとして建て直されているようである。当然、古いままより最新設備の新しいビルにした方が、高い家賃が取れるから収益的にも大きなメリットがあると言う事である。

世の中が不景気で資金不足の時には、このようなビルも放置され、SO!には格好のビルが都内中心地にも存在していたが、外資ファンドを中心とした潤沢な資金が溢れ出した現状の中、身持ちの堅い(?)ビルオーナーも再開発用ビルとして売却しているとの話である。

さらに、そうでないビルオーナーも、都心のオフィスビル不足のや近隣の賃貸料の高騰に合わせて、SO!のようなシェア施設ビジネスに対する賃貸契約に二の足を踏んだり、更新時に大幅な賃料の値上げを提示している状況となってきた。

 

現在の都心の不動産市況はバブル期以上である!

不動産業界では、潤沢な資金やそれに伴う都心各地の再開発の現状を、そう評しているとの事である。知り合いの不動産仲介業者さんなどは、『都心のビル不足で仕事が上がったりですよ!』と嘆いている現状からも、昨今の不動産市況のヒートアップは異常とも言える。

しかしながら、このように一部の業界で景気が急上昇していると言っても、SO!の仲間の個人事業主や企業の中には、その恩恵に与かる事業主ばかりでないから、我々はシェア施設利用者の「会費」を簡単にアップできる訳ではなく、SO!にも大変困った状況になってきている。

先日、福田さんに総理の座を明け渡した「安倍さん」は、再チャレンジ支援を盛んにアピールして来たが、このままでは、既存の個人事業家や新たに起業しようとする人達のオフィス確保も、ままならなくなりそうである。もっとも、昨今辺りから、都心の「ビル丸ごとレンタルオフィス」の開発も続いているが、、、。

ビルの安全強度の問題は勿論あるが、古いビルや、形の悪いビルオーナーの何割かでも、この時流に踊らされることなく、リーズナブルナコストで、我々のような「シェア施設提供者」にオフィスビルを提供し続けて頂きたいものである。

それと同時に、このような一種のパラダイムシフトの流れの中、SO!としては、この逆風に簡単に尻尾を巻いて退散するのではなく、この機会をプラスに転化すべく、「再編」も含めた、『新たなSO!の方向』を是非とも形にして行きたい。

 

 

 

 

 

投稿者 kitamura : 2007年10月21日 18:46

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