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カテゴリー: 2007年05月06日

江戸長屋的共生と、SO!の夢

『SO!』はシェアオフィスであり、シェアサロンである。

シェアと言う形態が良くイメージ出来ないと言う方は、何人かで共有して使用するオフィスやサロン、或いは会議室と考えて頂ければ良い。但し、SO!は誰かが作った貸しスペースを一定期間借りて使用する(期間レンタルする)場所をイメージしていない。他人同士が、縁あって、「仕事をする場を共有する」、一種のコミュニティ空間だと考えて頂ければ近いと思う。

SO!にはレンタル会議室もあるので、必ずしも常駐オフィスとしての用途だけでなく、セミナーやスクール運営の場として利用して頂いている方々も多い。場合によっては、常駐オフィスとしての入居者より会議室利用者の方が、SO!の理解者であり、ファンだと言う場合もある。

しかし、最近色々な事があって、『SO!のめざす方向は、やはり、単なるレンタルオフィスやレンタルサロンではなさそうだ!』と、思う事が多い。

 

昨今は、働くと言う事に関して、色々な考え方や形態がある。

前からある主婦のパートターマーと言う形態に始まり、派遣社員やフリーター、SOHO事業者、独立請負事業者、起業家、さらには雇用されながら自分が好きな仕事も平行して行なっている「週末起業家」などなど。 女性においては、最近は、心理カウンセラー、エステシャン、ネイリスト、マッサージワークなどの「美や癒しに関わる仕事で独立する人、独立を願っている人々も非常に多いと思われる。

そんな訳で、事情はマチマチであろうが、いづれにしても多様な働き方がある。

「SO!」はそんな色々な働き方をめざす人々が気楽に集まり、双方に気兼ねなく利用できる、「ビジネス的な出会いの広場」になればと願っている。それは、妙な押し付でなく、自然な交流の中で。

その広場は、シェアする空間として、「オフィス」であったり、「サロン」だったり、「コミュニティ広場」だったりと言う事になるが、いづれにしても、そこ、ここで出会った人々が自然に交流し、何か一緒に生み出すきっかけとなれば良いのである。

先日は、皆で何かをクリエイトしていくという意味で、「SO!は創」と定義した方が分かりやすくて良い!と、素敵なアドバイス頂いたが、日々の挨拶や顔合わによって、自然の流れの中で、そのようなクリエイティブな協働作業が芽吹いてくれるなら、こんなすばらしい事はない。

但し、それが強迫観念みたいな場にはしたくない。前から何度も引き合いに出しているように、21世紀のビジネスの場において、SO!は『江戸の長屋的な触れ合いや共生の場』でありたいと思っている。

 

男女を問わず、個人や法人、さらには主婦や学生等、今までにない多様な人や人材が出会うコミュニティ(広場)として、独自の価値を生み出せることが、我々の今後の大きな目標であり、課題となってくるであろうし、事実、最近は、従来のビジネスとは違った「働き方や業種」の方々との出会いも増え、徐々にであるが、何か新しい状況に近づいているような気がしてならない。

そんな訳で、現在、我々は、シェアオフィスやシェアサロン、或いはレンタル会議室、という施設や空間そのものを商品としてビジネス展開しているが、今後、従来どおりの施設ビジネス(不動産ビジネス)として、順調に拡大して行ける保証は勿論ないが、もし、それが可能であっても、場所や規模の拡大だけでは、SO!がめざす「夢の実現」とは言えないと思っている。

レンタルオフィスであれ、シェアオフィスであれ、単なる不動産ビジネスとしての事業拡大なら、最近増えてきた、ビル一棟まるごとレンタルオフィスと言う大手の施設ビジネス(不動産ビジネス)の企業に任せる方が無難である。

 

それとは異なるマーケット(広場)を作り出す事を、今後のSO!の夢にしたいと思う

投稿者 kitamura : 2007年05月06日 18:12

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