| カテゴリー:レンタル会議室 | 2007年03月24日 |
SO!のレンタル会議室
SO!には都内何箇所かで運営しているレンタル会議室がある。
しかし、それらの会議室の実態は、正確には「シェア会議室」と呼ぶべきものである。
当ブログの3/10エントリー「レンタルオフィスのキーワード検索」にて取り上げさせて頂いたが、「シェアオフィスとレンタルオフィスの違い」は単に呼称や表記上の問題ではないように、会議室の場合も、一般的なレンタル会議室と「SO!の会議室」ではコンセプトがかなり違う。
SO!のレンタル会議室はオフィス入居者用の打合わせスペースの空時間をメンバー以外にもご利用頂こうという趣旨であり、 基本となるオフィス自体が自己管理のコミュニティ型シェア(=共有)をコンセプトとしている関係で、その中のミーティングスペースも、相互管理にて上手に利用して頂くようにお願いしている。
通常の「レンタル会議室」は、勿論利用規則はあるだろうが、「料金を支払った時間は好きなように使用できる」と言うことになるが、SO!の謂わばシェア会議室は、例え予約頂いた時間内であっても、入居メンバーや他の利用者と上手く折合いながら使用して頂くという制約付きとなる。具体的には、完全に区画された会議室はSO!Shinbashi02 Meeting Space一箇所だけで、その他は個室にはなっているがランマ部分(間仕切り上部)が開いていたり、SO!Shinbashi Meeting Spaceのようにドアなしの単なる区画スペースというところもある。
従って、『声が漏れるとか、隣が煩い!』などのクレームも、施設側が対応すべき問題と言うより、利用者双方の気遣いや工夫で解決して頂く様にお願いするしかない。だから、お客さんとの内密の打ち合わせなどの利用には適さないこともある。逆に、ビジネスユースの機能的施設は不満と言う方々には、気分を変えて楽しくご利用頂ける良さがある。
少し極端に言えば、ホテルのロビーでのミーティングをイメージ頂くと間違いがない。意識して聴こうとすれば隣の話は聞こえるが、現実的にはホテルのロビーでも結構内密の話をしている。
「聞こえる」のと「聴く」のはまったく別物である。
実際は、大きな話声や物音がうるさいという場合であるが、その辺りはお互い注意したり了解して頂ければ、「シェア会議室」も、充分、ビジネスユースでも問題ないし、実際、継続してご利用頂いている方も多い。
利用者の中には、どうして個室(密室)にもなっていない場所を「レンタル会議室」と称して有料で貸しているのか?と文句を言いたげな人もたまにいらっしゃるが、元々、機能(重視のビジネスユース)より、色んな方に気楽に使って頂けるローコストな素敵な空間をめざしてスタートした訳だから、『これがSO!のレンタル会議です!』と納得頂くしかない。
さらに言えば、有料の会議スペースと言のは、残念ながら、現状では「レンタル会議室」とか「貸し会議室」と名乗るしか方法が無いのである。 レンタルオフィスでの検索でも「シェアオフィス」は5%に満たない現状では、レンタル会議室の検索時に、「シェア会議室」と打ち込んで頂ける方は、恐らく、一万人に一人いれば良いくらいだろう。
早く、レンタル(=借りる)とシェア(=共有する)の実態の違いが広く認知され、「シェア」と言う検索キーワードが一般化するように願いたいものである。
ところで、各種のシェア施設を運営していて、最近は、スーツをびっしり着こなした人々だけがビジネスをしているのではない事を痛感しているが、「SO!」は、この非スーツ派とか脱スーツ派とも言うべき人々も、気楽に利用できるリーズナブルなオフィスや会議室、或いはサロンスペース等を、今後も出来る限り提供して行きたいと考えている。
それらは、ビジネスON TIMEとOFF TIMEの新しいシェア施設として、『誰にでも開かれたパブリックな広場』となっていけば言う事はない。
投稿者 kitamura : 2007年03月24日 17:25
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