| カテゴリー:雑記 | 2007年02月26日 |
私のウェブ進化度
昨年2月に筑摩書房から「ウェブ進化論」を出した梅田望夫と、京都大学在学中に「日蝕」で芥川賞を受賞した作家「平野啓一郎」との共著(異色対談)「ウェブ人間論」を読んだ。
前回の「ウェブ進化論」は書店でたまたま見つけて読んで、Googleの検索のすごさや、ロングテール論、Web2.0等、大変興味深く読ませて頂いたが、同じ梅田さんが今度は作家:平野啓一郎と「ウェブで人間がどう変わっていくか」の対談ということで、新進気鋭というべき平野啓一郎氏(作品はまだ読んだ事はないが)との組合せも面白そうだったので、先日銀座の書店で見つけて早速読んでみた。
内容的には、前回の「ウェブ進化論」のような、ウェブテクノロジーの進化というインパクトはなかったが、日頃、Webを使い慣れている人々は、どのように変わってきたか、あるいは今後変わっていくのか、ウェブ推進派とも言うべき梅田さんと、一見、ウェブとは距離をおいていそうな作家の、それぞれの立場で、Web世界やウェブ人間について対談していて、それなりに楽しく読ませて頂いた。
『ウェブ人間論』を読み終えて、ところで自分自身の「ウェブ進化度」(そんな言葉ありかな?)はどうなんだろうと考えてみたが、年齢の割には結構、その度合いは高そうである。
お客さんのオフィス空間をプロデュースするという仕事柄、インターネットというものを知って、個人的にPCを購入してインターネットを使い始めたのは「1996年」と早い方だと思うし、その当時既に、所謂「メールフレンド」と言うネット上の知り合いが何人かいた。
その後、2004年1月にシェアードオフィス「SO!」を始めて 、早々に、SO!の仲間に誘われて、当時、GREEと共に代表的なSNSであったミクシィに参加し、2005年の年明けにはブログも書き始めていたと思う。Web2.0という言葉も、「ええっ、それって何?」という当時、その後「R25」で記事を書いたSO!メンバーから聞いて一応知っていた。(但し、直接説明を受けても、よく理解できていなかったが。。。)
そんな訳で、SO!の入居メンバーの中には、ITやWebに関する最新のテクノロジーに関わるビジネスをしている関係で、旧世代の割にはその方面の情報は早い方だと自分では思っている。
それには、個人的にかなり「新しい物好き」なところが多いに関係しているのだろう。ビジネス関係では、かなり「浮気性」だと思う。仕事をお願いする場合も、付合いが新しい、古いで区別する事は案外少ない。可能な限り、むしろ「新しい人」に発注する場合が結構多い。しかも、「若い人」好きでもある。
私自身、営業経験が長い割には、仕事の上のお付合いでも「好き嫌いが前面に出る」ダメ営業マンだとは思うが、自分の経験から、直感で人柄や技量を計ってきた。そして、自分なりには人間観察眼は鋭い方だと自負している。
客観的に見れば、仕事のお付合いが出来たであろうる人を多く逃して来たかもしれないが、本人的にはそれで平気である。仕方がない!(笑)
その代わり、こんな風に、いささか手前勝手(所謂、自己チュー)で、新しいもの好きなところが、私の「ウェブ進化度合」を高めてきたのだろうと思うし、今後もWeb世界にお世話になりながら仕事を続けて行こうと考えている。
投稿者 kitamura : 2007年02月26日 11:18
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