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カテゴリー:ビジネス一般 2007年02月18日

翻訳者の新市場「治験翻訳」

国際社会で英語で普通にコミュニケーションがとれる日本人は少ないと言われてきたが、それでも最近のビジネス界では外国語での会話や読み書きが必須の企業も増えているようであり、SO!でも英語が堪能な人は1割近く居る。さらに、その中の数名の方は通訳や翻訳を主な仕事にしている。

ところが、外国語の通訳や翻訳が出来る人が増えてくると、今度は逆に翻訳者にとって競業が増えて、「仕事の場」が狭くなるという問題も出てくるようである。

そのような状況の中、翻訳者の新しい市場として、最近注目されているのが「治験翻訳」らしい。

医療分野に詳しいわけではない我々でも、「治験」という言葉は何度か聞いた事はあるが、「治験とは、試験治療に由来する言葉で、医薬品などの承認申請を前提として実施される臨床試験」のことである。

その治験に関連した多くのドキュメントを翻訳することを目的とした仕事が「治験翻訳」であり、この「治験翻訳」は医学薬学の関する翻訳分野で最大の需要があるにも関わらず、その分野のエキスパートが不足しているようである。しかも、最近は海外の医薬品メーカーによる日本進出が急増していることから、そのニーズがさらに高まっていると言う。

 

そんな状況の中、治験翻訳のエキスパートを一人でも多く育成する事を目標として、治験申請の原稿を書く立場の「メディカルライタ」と「翻訳の専門出版社」が協力して、2005年に立ち上げたのが「治験翻訳講座と言うことである。

       CIMG7069.JPG   

この治験翻訳は、かなりの専門職だと思われるので、講座を受講される方は、翻訳にキャリアのある方か、逆に治験に関わってきた方のどちらかで、今まで両方とも関係のない方では難しそうではある。

講師の方がSO!メンバーと言う事もあり、又、新しい独立開業の道としても興味深いものがあって、今回、「治験翻訳講座」をご紹介させて頂いたが、通訳・翻訳を生業とされている方、或いは、今後翻訳業で生計を立てたいと考えておられる方々、新しい活躍の場として、「治験翻訳」は如何でしょうか。

 

「治験翻訳講座」の概要や2007年度春学期(4月~7月)、秋学期(10月~2月)の受講詳細はイカロス・アカデミー「治験翻訳講座」でどうぞ。

投稿者 kitamura : 2007年02月18日 14:30

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