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カテゴリー:雑記 2006年09月05日

「まほろ駅前」人気の町田

先日、仮宿中の当オフィスブログでも「お盆休みに読んだ小説」で取り上げた、『まほろ駅前』が地元で人気のようである
今年の直木賞受賞作品 『まほろ駅前多田便利軒』(三浦しをん作)が、その舞台となった町田で、受賞直後から8月末まで、駅前の大手書店で文芸書部門第一位の売行きとなり、市立図書館では貸出し希望の予約者が400名近いと言う話である。

9/1朝日朝刊から転載

確かに、芥川賞や直木賞を受賞した作家の地元や、作品の舞台となった町の住人は、高校野球の優勝校程ではないだろうが、何となく自慢の種となり、自然とその作家や作品に興味を抱くのも解る気がする。

かなり前の話だが、村上龍が『限りなく透明に近いブルー』で芥川賞を取った時、私はまだ現在の場所に住んでいなかったが、その舞台となった米軍基地のある街:「福生」は隣町であり、又、福生には、『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』という作品で1987年に直木賞を受賞した「山田詠美」も長く住んでいた。(今も住居があるのかどうか知らないが。)

これらも私には関係ないと言えばその通りだが、しかしながら、何となく村上龍や山田詠美に、作家として、又その作品に注目してしまう地元民は私以外にも大勢いるだろうと思う。
山田詠美はその生き方も話題になる事が多く、私の好きな作家の一人でもある。

オリンピック選手や選抜高校野球の地元がヒートアップするのは普通だが、話題性のある受賞作や作家の場合でも、今回の町田のように、地元が支援して盛り上がると言うのは、これはこれで、なかなか楽しいものである。


投稿者 kitamura : 2006年09月05日 01:20

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