« 2006年夏を惜しむ | メイン | 「まほろ駅前」人気の町田 »

カテゴリー:ビジネス一般 2006年09月03日

隠れたヒット文具

文具メーカー:コクヨS&Tの親しい営業担当者から、先日ランチを一緒にした時に、
『これ、隠れたヒット商品なんですよ!』と言うことで下記の文房製品を頂いた。

コクヨドットライナー

最初、パッと見には何に使用する文具か解らなかったが、良く見ると、封筒の糊付け時などに、挟み込んで使用すると便利な「テープ糊」との事であった。

これでも、以前は15年間も文具メーカー(コクヨとは別の)に席を置いていたのに、情けない話である。業界を離れて20年を経過すると、さすがに業界に疎くなり、「旬の商品」も解らなくなってしまうようである。

ところで、この商品(KOKUYOのドットライナー ホールド)、試しに使ってみたが、なかなか便利なものである。 

「のり」と言えば、30年近く前、私が文具メーカーに入社した当時、我がP社はローラー式の「コロピタ」という画期的な製品を売り出していた。
コロピタ  
 

その頃の「糊」と言えばチューブに入った「ヤマト糊」が主流であった中で、ローラータイプの「コロピタ」は個人的にも結構好きな製品で良く売れた。そして、文具業界でも注目されていた。但し、欠点は、長く使用していると先端のローラー部分が固まってすべりが悪くなってくる事であった。

その後、トンボのピットに代表されたスティックタイプの糊が主流になり、コクヨヘンケルにも売行き好調なPrittと言うスティックタイプがあった。但し、このスティックタイプも、ご存知の様に、本体容器を回転させながら使用するので、キャップの開閉時に外に固まったままはみ出したり、残量が少なくなってくると、糊付け面に達磨状に固まって付着したりする事がある。

その後の主流は、「テープのり」と言うタイプなのだろうと思うが、このテープタイプは、修正テープと同じように、テープに糊が付着したたようなタイプで、個人的にはあまり好きではない。

そんな中で、今回のコクヨの隠れヒット製品『ドットライナー ホールド』だが、メーカーの製品説明書には確かに「テープのり」と表示されているが、私が好きでない「糊が付着したテープを紙面に貼り付けるタイプ」と言うより、どちらかと言うと先のP社の「コロピタ」(ローラータイプ)に近い製品であると言える。

そして、テープにドット状に付着した糊が、先端のローラーを通して接着紙面にドット状に転写される構造であるが、30年前発売の「コロピタ」の先端乾燥の欠点は改善されているハズだと思う。(勿論、現在のコロピタも改善済みであろう)

ドットライナー

尚、このドットライナーホールドは「封筒を挟み込み」使用するだけでなく、このようにホットキスを開くようにして開いて使えば、大きな紙面のどこにでも糊付け可能との事である。

投稿者 kitamura : 2006年09月03日 22:27

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sharing.ne.jp/blog/mt/mt-tb.cgi/664

コメント

コメントしてください




保存しますか?